遍照院の御朱印
篠栗四国八十八ヶ所霊場 御朱印

篠栗四国八十八ヶ所
篠栗四国八十八ヶ所霊場 御朱印

篠栗四国八十八ヶ所

福岡の神社・仏閣
遍照院(へんじょういん)
【遍照院のサイトへ】

住所/〒811-2405 福岡県糟屋郡篠栗町篠栗3970-2
TEL/092−947−0247
アクセス
★電車/JR篠栗線「篠栗」駅から徒歩約20分
★車/九州自動車道「福岡」ICから約10分
駐車場/約20台(無料)
拝観料/無料
勧請元/四国八十八ヶ所第62番札所宝寿寺(ほうじゅじ)
●第19番札所 篠栗地蔵堂(ささぐりじぞうどう)から徒歩で約350m
●第18番札所 篠栗恩山寺(ささぐりおんざんじ)まで徒歩で約150m

山門
山門
本堂
本堂

高野山真言宗。山号は石原山(いしはらさん)。本尊は十一面観世音菩薩。
篠栗四国八十八ヶ所霊場第62番札所。()

本堂扁額
本堂扁額
納経所
納経所

もともと現在地には古くから安産に霊験があるとされる十一面観音像を祀る観音堂があり、そこが62番札所と糟屋郡観音霊場の24番札所であった。本尊の観音様は慶長の頃(1596〜1615年)から近くの岩窟に祀られ、近隣の人々から信仰されていたという。天保年間(1830〜44年)に観音様の霊験に導かれてやってきたある行者がお堂を建立したと伝えられる。()

稲荷堂
稲荷堂
大黒天堂
大黒天堂

1903年(明治36年)博多の遍照院が現在地に移転、62番札所を引き継いだ。もともとこの寺は博多の櫛田神社の神宮寺神護寺の境内にあったが、明治の神仏分離令で神護寺が廃寺になり移転を余儀なくされた。博多時代の遍照院の本尊は庚申尊天(こうしんそんてん)で別名を青面金剛ともいう。
現本堂は1976年(昭和51年)の建立、正面に本尊の十一面観音像、旧本尊の庚申尊天像は右壁面を仕切って安置されている。()

地蔵堂
地蔵堂
大師堂
大師堂

修行大師像
修行大師像
修行大師像・本堂・金剛殿
修行大師像・本堂・金剛殿

本堂の右斜め前に立つ修行大師像は台座も含めて約11m、篠栗霊場で最大の大師像で、台座の下は羅漢窟になっており、胎内めぐりができる。()

羅漢窟入口
羅漢窟入口
羅漢窟
羅漢窟




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