住所/〒839-0851 福岡県久留米市御井町1TEL/0942−43−4893 アクセス★電車/JR久大本線「久留米大学前」駅下車 徒歩約50分 JR鹿児島本線「久留米」駅、または西鉄天神大牟田線「西鉄久留米」駅より 西鉄バスで「御井町」下車 徒歩約20分 ★車/九州自動車道「久留米」ICから約10分 駐車場/約50台(無料)拝観料/無料拝観時間/6:00〜17:00
御祭神は高良玉垂命(こうらたまたれのみこと)、八幡大神、住吉大神。旧国幣大社、延喜式内明神大社、筑後国一の宮。社地は高良山の西の山腹にあたり、「神籠石」の列石が周囲を囲んでいる。()
創建は400年と伝わる。795年に従五位下に叙されてから、818年には名神に列し、897年には正一位を授けられた。山下の石造り大鳥居(一の鳥居)は、1655年二代藩主有馬忠頼公の寄進。本殿・幣殿・拝殿は1660年三代藩主有馬頼利公の寄進で、社伝の紙本墨書平家物語(覚一本)と共に国の重要文化財。高良大社文書十巻一冊、絹本著色高良大社縁起(画縁起)二幅は県指定文化財。社有地のほとんどは「史跡高良山神籠石」として国の史跡指定を受けている。()