無戸室浅間神社の御朱印
御朱印

山梨の神社・仏閣
無戸室浅間神社(むつむろせんげんじんじゃ)(胎内神社)
【無戸室浅間神社の紹介サイトへ】

住所/〒401-0301 山梨県南都留郡富士河口湖町船津6603
TEL/0555−72−4331(河口湖フィールドセンターのサイトへ
アクセス
★電車/富士急行「河口湖」駅より
      富士急行バスで「環境科学研究所入口」下車徒歩約5分
★車/中央道「河口湖」IC、または東富士五湖道路「富士吉田」ICより約10分
駐車場/約10台(無料)
拝観料/200円
拝観時間/9:00〜17:00
     月曜日を除く毎日(ただし、祝日は公開/6〜8月は無休)

鳥居・拝殿
鳥居・拝殿
胎内樹型入口
胎内樹型入口

世界文化遺産「富士山」の構成資産の一つ。
ご祭神は木花咲耶姫命(このはなさくやひめのみこと)(別称:浅間大神(あさまのおおかみ))。
この地が古事記にあるように木花咲耶姫命(このはなさくやひめのみこと)が出産した場所であると伝えられ、安産・子授けのご利益があるとされる。()

溶岩樹型
溶岩樹型
溶岩樹型
溶岩樹型

溶岩が流れ下る際に樹木を取り込んで固化し、燃えつきた樹幹の跡が空洞として遺存した洞穴を溶岩樹型という。
そのうち、内部の形態が人間の内臓を刳り抜いた胎内に似たものが「御胎内」と呼ばれて信仰の対象となり、胎内巡りと称して洞内を巡る信仰行為が行われるようになった。船津胎内樹型はその代表的なもの。平安時代に富士山から流れ出た溶岩流の一つ、剣丸尾(けんまるび)溶岩流よってつくられた。延長約20mの通称「母の胎内」と15mほどの「父の胎内」部からなり、大小数本の木が折り重なってできた総延長70mに及ぶ。()

溶岩樹型解説ボード
溶岩樹型解説ボード

父の胎内
父の胎内
母の胎内
母の胎内

17世紀の初め頃、長谷川角行が富士登拝を行った際に船津胎内樹型に含まれる溶岩樹型のうちの一つを発見し、その内部に浅間大神を祀ったとされる。
さらに1673年には、村上光清が現在の船津胎内樹型の中でも最も大規模な溶岩樹型を発見し、その内部に改めて浅間大神を勧請するとともに、入口付近に無戸室浅間神社の社殿を建立した。()

パンフレットより
パンフレットより
胎内樹型出口
胎内樹型出口



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