青岸寺の御朱印
びわ湖百八霊場 御朱印

びわ湖百八霊場

滋賀の神社・仏閣
青岸寺(せいがんじ)
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住所/〒521-0012 滋賀県米原市米原669
TEL/0749−52−0463
アクセス
★電車/JR東海道本線「米原」駅より徒歩約7分
★車/名神高速「米原」ICから約10分
駐車場/約10台(無料)
拝観料/300円
拝観時間/9:00〜17:00(冬季のみ16:00まで)
休園日/火曜日・第4月曜日

山門
山門

曹洞宗。山号は吸湖山(きゅうこさん)。本尊は聖観世音菩薩。
びわ湖百八霊場第53番札所。近江七福神の福禄寿を祀る。
南北朝時代の延文年中(1356〜60年)近江の守護佐々木道誉によって創建され、当時は太尾山(ふとおさん)米泉寺(べいせんじ)と呼ばれる佐々木家の祈願寺であった。文明年中(1469〜87年)既に荒廃していた米泉寺を佐々木一族の米原(よねはら)氏によって再興された。
永生(1504〜21年)の初めに兵火によって焼失。1534年に龍渓が米泉寺の檀家と計って小堂を営んで復興し、江戸時代に入って、彦根大雲寺三世要津(ようしん)守三(しゅんさん)が曹洞宗の寺院として復興、寺名を吸湖山青岸寺に改めた。()

本堂
本堂
本堂扁額
本堂扁額

要津(ようしん)守三(しゅんさん)和尚が入山した際は、敦賀の在人である伊藤五郎助の尽力により、殿堂・伽藍はすぐに建立したが、程なくして五郎助は亡くなる。和尚はこれを悼み、氏の功績を永く伝えたとして(おくりな)である 青岸宗天を以って寺名を青岸寺とした。
庭園は1934年(昭和9年)に国の名勝指定を受けた文化財庭園である。蓬莱山神仙を表す築山林泉枯山水式庭園であり、かつて米原宿に来る者は必ず庭園鑑賞に立ち寄ったといわれるほど江戸期を代表する庭園の一つである。()

庫裡
庫裡
地蔵堂
地蔵堂



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