蓮厳院の御朱印と御影
九州八十八ヶ所百八霊場

九州八十八ヶ所百八霊場
九州八十八ヶ所百八霊場 御影

九州八十八ヶ所百八霊場
御 影
九州八十八ヶ所百八霊場 開創35周年記念御影

九州八十八ヶ所百八霊場
開創35周年記念 御影

佐賀の神社・仏閣
蓮厳院(れんごんいん)
【蓮厳院の紹介サイトへ】

住所/〒849-1314 佐賀県鹿島市大字山浦甲1476
TEL/0954−62−1375
アクセス
★電車/JR長崎本線「肥前浜」駅より徒歩約40分
★車/長崎自動車道「嬉野」ICから約20分
駐車場/約20台(無料)
拝観料/無料

石柱門
石柱門
本堂
本堂

真言宗御室派。山号は金剛勝山。本尊は阿弥陀如来坐像。
九州八十八ヶ所百八霊場第63番札所。
真言八祖の龍猛(りゅうみょう)菩薩が渡来(インド仏教の僧)。能古見(のこみ)庄の山上に、天然の岩窟に如来石という石があることを知り、麓に林庵を建立して石を礼拝したという。804年に弘法大師が入唐の前に林庵で修行をし蓮厳院と号した。のち1121年に興教大師が再建する。()

本堂扁額
本堂扁額
収蔵庫
収蔵庫

1158年に後白河天皇が一国一伽藍の創建を発願し、当地には慶照上人を開基として金剛勝院を建立、蓮厳院はその一院となる。しかし、永禄年間(1558〜70年)大友宗麟の兵火で焼失して蓮厳院のみとなった。現在、蓮厳院が建っているのは金堂の跡といわれ、隣接して鎮守だった八幡神社がある。
本堂の背後には宝形造で白亜の収蔵庫がある。中央に大きな阿弥陀如来、左にもう一体の阿弥陀如来、右は薬師如来を安置し、いずれも藤原時代の作で国指定重要文化財。
2017年(平成29年)に本堂は葦葺きの屋根を重厚な雰囲気の瓦屋根に改修した。()

身代わり大師像
身代わり大師像
雲谷等顔生誕碑
雲谷等顔生誕碑



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