唐津神社の御朱印
御朱印

佐賀の神社・仏閣
唐津神社
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住所/〒847-0013 佐賀県唐津市南城内3-13
TEL/0955−72−2264
アクセス
★電車/JR唐津線「唐津」駅より徒歩約10分
★車/西九州自動車道「唐津」ICより約12分
    または厳木多久(きゅうらぎたく)有料道路「牧瀬」ICより約30分
駐車場/約20台(無料) ※例祭、神事のときは無し
拝観料/無料  境内自由

社号碑・二の鳥居
社号碑・二の鳥居
拝殿
拝殿

御祭神は、一ノ宮に住吉三神(底筒男命(そこつつのおのみこと)中筒男命(なかつつのおのみこと)表筒男命(うわつつのおのみこと))、二ノ宮に神田宗次(こうだむねつぐ)公、相殿に罔象女神(みつはのめのかみ)を祀る。
神功皇后が三韓征伐に際して航海の安全を住吉三神に祈願し、帰朝の後に松浦の海浜に宝鏡を捧げて三神を祀ったのが始まりという。()

御神輿
御神輿
拝殿・本殿
拝殿・本殿

その後、奈良時代755年に当地の領主であった神田宗次(こうだむねつぐ)が夢のお告げで海岸へ赴くと宝鏡入の(かたみ)を見つけ、孝謙天皇に神功皇后が捧げた宝鏡かと奏聞したところ「唐津大明神」の称号を賜った。
1186年、宗次の末裔の神田廣が社殿を再建し、家祖・神田宗次公の神霊を合祀し二ノ宮とした。
1602年に唐津城初代藩主寺沢志摩守広高が、唐津城築城に際し現在地に社地を設定し、社殿を新築、唐津藩主の祈願所と定めた。また城下の火災鎮護として罔象女神(みつはのめのかみ)を相殿に勧請した。
1873年(明治6年)郷社に列し唐津神社と改称した。()

曳山社頭勢揃
曳山社頭勢揃

唐津神祭(唐津くんち) 唐津神社秋季例大祭。
11月2日 宵山、11月3日 御旅所神幸、11月4日 町廻り(翌日祭)。
1958年(昭和33年)に佐賀県の重要有形文化財、また1980年(昭和55年)に国の重要無形民俗文化財に指定され、2015年(平成27年)にはユネスコ無形文化遺産にも登録された。
「供日」と書き「くんち」と読まれることから収穫感謝の意が籠められている祭りであり、九日・宮日と書かれたことから、神社の祭礼の日をさす意味もある。()

曳山社頭勢揃
曳山社頭勢揃

一の鳥居
一の鳥居
1番 赤獅子
1番 赤獅子
2番 青獅子
2番 青獅子

寛文年間(1661〜1673年)に神社創建の日(旧暦9月29日)を祝う祭として唐津神社の御祭神が御神輿で御旅所にお渡りになる神幸祭(現在の唐津くんちの原型)が始まったと伝わる。
1763年の記録に担ぎ山と呼ばれた傘鉾等が出されたとあり、次に走り山が登場する。1817年に小笠原家が棚倉から唐津に転封して2年後、刀町に赤獅子ができた。巨大な漆の獅子頭の登場に町は驚かされ、1876年(明治9年)までには各町の走り山は現在の曳山に作り替えられた。()

3番 亀と浦島太郎
3番 亀と浦島太郎
4番 源義経の兜
4番 源義経の兜
5番 鯛
5番 鯛

6番 鳳凰丸
6番 鳳凰丸
7番 飛龍
7番 飛龍
8番 金獅子
8番 金獅子
9番 武田信玄の兜
9番 武田信玄の兜
10番 上杉謙信の兜
10番 上杉謙信の兜
11番 酒呑童子と源頼光の兜
11番 酒呑童子と源頼光の兜
12番 珠取獅子
12番 珠取獅子
13番 鯱
13番 鯱
14番 七宝丸
14番 七宝丸



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