久修園院の御朱印
西国愛染十七霊場 御朱印

西国愛染十七霊場

大阪の神社・仏閣
久修園院(くしゅうおんいん)
【久修園院の紹介サイトへ】

住所/〒573-1101 枚方市楠葉中之芝町2-46
TEL/072−857−3969
アクセス
★電車/京阪電車「橋本」駅下車 徒歩約5分
★車/名神「大山崎」ICより約12分
駐車場/数台(無料)
拝観料/無料

愛染堂
愛染堂
本堂(釈迦堂)
本堂(釈迦堂)

真言律宗別格本山。西国愛染明王十七尊霊場第12番。
正しくは、天王山木津寺(こつじ)久修園院(くしゅうおんいん)という。本尊は釈迦如来。()

山門
山門
本堂内陣(パンフレットより)
本堂内陣(パンフレットより)

725年9月、行基菩薩の発願で起工された。七堂伽藍と多くの塔頭を持つ広大な寺院だったが、大阪夏の陣の兵火で大半を失った。これを1680年に石清水八幡宮大乗院の僧・宗覚律師が復興した。()

愛染堂扁額
愛染堂扁額
愛染明王坐像(パンフレットより)
愛染明王坐像(パンフレットより)
宝篋印塔
宝篋印塔

愛染明王坐像 高さ6尺(約2m)と日本最大級のサイズを誇る。
本来、愛染明王は人々が人間の愛欲とか煩悩をそのままに浄化して清らかな愛の成就を祈る修法の本尊にしたり、修行者が愛欲貪染(とんぜん)を断って修行の成就を祈るために造られることが多い。ところが久修園院の像は1674年に当院を復興した宗覚律師が母の死後8年目に母を慕い自ら彫り上げられたと伝えられている。従って、母の愛を慕い、その愛の偉大さを讃える慈母愛染像でもある。()

光明殿
光明殿
勝手口
勝手口



HOME TOP BACK LINK