住所/〒879-2475 大分県津久見市堅浦602TEL/0972−82−2705 アクセス★電車/JR日豊本線「津久見」駅より 臼津交通バスで「堅浦」下車 徒歩約5分 ★車/東九州自動車道「津久見」ICから約10分 駐車場/約30台(無料)拝観料/無料
真言宗醍醐派。山号は興雲山(こううんざん)。本尊は阿弥陀如来座像。九州八十八ヶ所百八霊場第29番札所。1678年に臼杵にいた修験者の善性院が西九ノ助の屋敷に寺院を建立したのが始まり。当時は寂光院と称し、現在は境外仏堂として西丸観音堂が建っている。()
1702年、現在地にあたる弁指善六の屋敷に移転、1726年に本堂が建立された。1789年に臼杵藩の祈願寺となり、藩主やその一族が参詣し隆盛した。海岸寺にこのころ改名したという。明治時代の廃仏毀釈で衰微するが大正時代以降に復興した。()