大神神社のご朱印
大神神社 ご朱印

大神神社
摂社 狭井神社 ご朱印

摂社 狭井神社
末社 久延彦神社 ご朱印

末社 久延彦神社

奈良の神社・仏閣
大神神社(おおみわじんじゃ)
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住所/〒633-8538 奈良県桜井市三輪1422
TEL/0744−42−6633
アクセス
★電車/JR桜井線「三輪」駅より徒歩約5分
     JR桜井線、近鉄大阪線「桜井」駅より
       奈良交通バスで「三輪明神」バス停下車 徒歩約10分
        (土・日・祝日は、直通バスあり)
★車/西名阪自動車道「天理」ICより約20分
駐車場/無料の駐車場が多数あり
拝観料/無料(三輪山入山登拝は300円)
拝観時間/境内自由
   入山登拝は9:00〜16:00(受付は14:00まで)

三輪山と大鳥居
三輪山と大鳥居

大和国一の宮で、三輪明神(みわみょうじん)と呼ばれる。御祭神は大物主大神(おおものぬしのおおかみ)大国主神(おおくにぬしのかみ)幸魂(さきみたま)奇魂(くしみたま))で、大己貴神(おおなむちのかみ)大国主神(おおくにぬしのかみ))、少彦名神(すくなひこなのかみ)を配祀する。
神仏霊場奈良8番。()

二の鳥居
二の鳥居
一の鳥居
一の鳥居

御祭神の大物主大神(おおものぬしのおおかみ)は、世に大国主神(おおくにぬしのかみ)(大黒様)の名で広く知られる国土開拓の神様であり、詳しくは倭大物主櫛甕玉命(やまとのおおものぬしくしみかたまのみこと)という。
古典の伝えによれば、神代の昔、少彦名神(すくなひこなのかみ)と協力してこの国土を拓き、農、工、商業、すべての産業開発、方除、治病、まじない、造酒、製薬、交通、航海、縁結び等、世の中の幸福を増進することを図られた人間生活の守護神である。
後にこの神様の思し召しにより、その御魂(幸魂(さきみたま)奇魂(くしみたま))を三輪山(三諸(みむろ)神奈備(かんなび))に永く留め、今日まで三輪山全体を神体山として奉斎してきた。それ故に、本殿を持たない上代の信仰のかたちをそのままに今に伝えている我国最古の神社である。()

巳の神杉
巳の神杉
儀式殿・祈祷殿
儀式殿・祈祷殿

(左上)()神杉(かみすぎ) 御祭神の大物主大神(おおものぬしのおおかみ)が蛇神に姿を変えた伝承が『日本書紀』などに記され、蛇神は大神の化身として信仰されている。この神杉の洞から白い()さん(親しみを込めて蛇をそう呼ぶ)が出入りすることから「()神杉(かみすぎ)」の名がつけられた。
近世の名所図絵には拝殿前に巳の神杉と思われる杉の大木が描かれており、現在の神杉は樹齢400年余のものと思われる。
巨樹の前に卵や新酒がお供えされているのは、巳さんの好物を参拝者が持参して拝んでいるからである。

二の鳥居扁額
二の鳥居扁額
拝殿
拝殿

社殿は、古来より本殿を設けないため、拝殿が特に重要視されてきた。現在の拝殿は1664年、徳川四代将軍家綱が再建したもので、重要文化財に指定されている。西向きに建ち、桁行21m、梁行7mで、正面に5.5m一面の唐破風造(からはふづくり)大向拝(だいこうはい)がついている。拝殿の内部正面の両側には神饌物を献る御棚が設けられている。
この拝殿の左右に渡り廊下を通じて二つの建物があり、向かって右の御殿を勅使殿(ちょくしでん)といい、宮中から来た勅使の休憩したところで、左側の御殿は勤番所(きんばんしょ)といい、共に県の文化財となっている。勤番所の東、拝殿の北側にあるのが神饌所(しんせんじょ)で、神前にお供えする神饌一切之調理を行うところである。()

三ツ鳥居〜パンフレットより
三ツ鳥居〜パンフレットより
なで兎
なで兎

(左上)三輪鳥居(三ツ鳥居) 拝殿と禁足地(神体山のうち特に神聖な場所)とを区切るところ、即ち拝殿の奥正面に建っている鳥居。古来より、この明神型の鳥居三つを一つに組み合わせた鳥居を通して山を拝んできた。
いつ頃どのようにしてこの形式が出来たかは不詳であるが、社蔵文書には「古来、一社の神秘なり」と記録されており、本殿にかわるものとして、特に神聖視されてきた。
正面の高さは3.6m、左右の高さは2.6mで、左右には長さ16間の瑞垣(みずがき)が設けられ、木彫りの欄間がはめこまれている。三輪鳥居、瑞垣ともに1953年(昭和28年)に重要文化財に指定されている。()

末社 祓戸神社
末社 祓戸神社
夫婦岩
夫婦岩

(右上)夫婦岩 二つの岩が仲良く寄り添っている形から夫婦岩と呼ばれている。古くは神様が鎮まる磐座(いわくら)で、中世の古絵図には聖天石(しょうてんせき)として描かれており、夫婦和合・安産に霊験のある聖天になぞらえていたこともあった。
この夫婦岩は大物主大神(おおものぬしのおおかみ)活玉依姫(いくたまよりひめ)の恋の物語である三輪山説話を伝える古蹟とされ、縁結び・恋愛成就・夫婦円満の霊験あらたかな磐座として信仰されている。

ささゆり園入口
ささゆり園入口
ササユリ
ササユリ

(上下)ささゆり園 大神神社ゆかりの御神花ササユリが咲きほこる。5月下旬〜6月上旬が見頃。
ササユリは日本にだけ生息するユリの原種で、中部・近畿・四国と九州の一部に自生する。名前の由来は、その葉が笹に似ていることや、笹原に自生していることが多いため、この名がつけられたといわれる。()

ササユリ
ササユリ
ささゆり園
ささゆり園

摂社 活日神社
摂社 活日神社
摂社 磐座神社
摂社 磐座神社

(左上)活日(いくひ)神社 御祭神の高橋活日命は崇神天皇に命じられ、大物主大神に供える神酒を醸した掌酒(さかひと)で、杜氏の祖神として酒造関係者から篤く信仰されている。一夜にして美味しい酒を造ったことから、古くは「一夜酒社」とも呼ばれていた。
(右上)磐座(いわくら)神社 御祭神の少彦名神(すくなひこなのかみ)大物主大神(おおものぬしのおおかみ)と共に国土を開拓し、人間生活の基礎を築くとともに、医薬治病の方法を定めた薬の神様として信仰されている。三輪山の麓には辺津磐座(へついわくら)と呼ばれる神様が鎮まる岩が点在し、この神社もその一つである。社殿がなく、磐座を神座とする形である。

市杵島姫神社
市杵島姫神社
市杵島姫神社と鎮女池
市杵島姫神社と鎮女池

(上)市杵島姫(いちきしまひめ)神社 九州の宗像の神様、市杵島姫命を祀る。海の神、水の神であり、芸能をつかさどる弁天さんとしても親しまれている。()

摂社 狭井神社
摂社 狭井神社
狭井神社拝殿
狭井神社拝殿

(上)狭井(さい)神社 大神神社の摂社。三輪の神様の荒魂(あらみたま)大神荒魂大神(おおみわのあらみたまのおおかみ)を祀る。病気平癒の神様として信仰が篤い。4月18日の鎮花祭は上古からの由緒をもち、薬まつりとして知られる。
また、ここで御神体の三輪山への登拝を申し込む。()

三輪山登拝口
三輪山登拝口
三輪山登拝口
三輪山登拝口

薬井戸
薬井戸
くすり道
くすり道

(左上)薬井戸 万病に効くという薬水が湧き出る井戸。「ご神水」として水を汲みに来る人があとをたたない。
(右上)くすり道 薬の神様・狭井神社への参道で薬業関係者奉納の薬木・薬草が植えられている。()

久延彦神社一の鳥居
久延彦神社一の鳥居
久延彦神社二の鳥居
久延彦神社二の鳥居
久延彦神社神山遙拝所
久延彦神社神山遙拝所

(上・左下)久延彦(くえひこ)神社 大神神社の末社。御祭神である久延毘古命(くえびこのみこと)は「山田の曽富騰(そほど)」といい、いわゆる山田の案山子(かかし)のことである。知恵は世に類なく優れ、「足は行かねど 天下の事を 尽に知れる神」と『古事記』に記される。受験合格・学業向上の霊験あらたか。()

末社 久延彦神社
末社 久延彦神社
大鳥居と耳成山
大鳥居と耳成山

(右上)大鳥居 1984年(昭和59年)10月13日の天皇陛下親拝を記念し、また在位60年を奉祝して建立された。1986年(昭和61年)5月28日竣工。高さは32.2m、柱間は23.0m、柱直径は3.0m、笠木長さは40.9mである。()