宮崎の神社・仏閣
御崎神社(みさきじんじゃ)
【御崎神社の紹介サイトへ】

住所/〒888-0221 宮崎県串間市大字大納58-丙
アクセス
★電車/JR日南線「串間」駅より串間市コミュニティーバスにて
      「都井岬」バス停下車 徒歩約30分
★車/宮崎自動車道「宮崎」ICより約1時間50分
    または「都城」ICより約1時間40分
駐車場/約20台(無料)
拝観料/無料  境内自由

鳥居
鳥居
参道
参道

ご祭神は底津綿津見命(そこつわたつみのみこと)中津綿津見命(なかつわたつみのみこと)上津綿津見命(うえつわたつみのみこと)
創建は708年(和銅元年)3月3日。()

拝殿
拝殿
本殿
本殿

旧称を御崎三社大権現といい、1184年に土持信森がこの地に来て祠官となって現代へ継承、信森が初め島津忠久に由緒を申達して以来、領主歴代神領を寄進し尊崇篤かった古社である。御崎三所大権現の名を賜るのは、佐田御崎・火御崎・土肥御崎(当社の別名)である。
棟札には、1562年12月島津忠親、1587年12月島津忠久の名前が記録されており、秋月領になっても尊崇篤く、幕末まで社領15石を寄進してきた。
1873年(明治6年)5月、神社改革により都井神社に合祀されるが、その後も旧社殿に参拝する人々が絶えず、その上コレラが流行したり、稲の穂枯れなど凶作が続いたりした為、村民が複社を切望し、1880年(明治13年)12月に許可になり、現在名となる。()

本殿・拝殿
本殿・拝殿
社務所
社務所
境内
境内
参道
参道

(上)ソテツ自生地 一帯は亜熱帯樹林「ソテツ」の自生地。
「著しい植物の限界地」ソテツ自生地の北限として1952年(昭和27年)に国の特別天然記念物に指定されている。()



HOME TOP BACK LINK