飛行神社 |
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住所/〒614-8002 八幡市八幡土井44
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正面から |
本殿 |
飛行原理を発見した二宮忠八が、飛行機事故殉難者の御霊を祀るために自宅地内に創設した神社。 |
社号碑 |
飛行機のプロペラ |
零戦プロペラ |
二宮忠八は1887年(明治20年)丸亀で入隊、そこで演習中に鳥の飛ぶ姿を見て飛行原理の発見をした。以後研究を重ねて1891年(明治24年)にゴム動力プロペラ式飛行器の飛翔実験に成功した。その後も飛行機開発に取り組んだが、戦争や資金難で時を要した。 |
ジェット機エンジン |
絵馬 |
その後、世界は飛行機の時代へと動き、飛行機による犠牲者が多くみられるようになる。それを知った忠八は、同じ飛行機を志した人間としてこれを見すごすことはできないと、その霊を慰めるために1915年(大正4年)に現在地の自邸内に私財を投じて飛行神社を創建し、航空安全と航空事業の発展を祈願したのが当神社の起こりである。 |