野宮神社のご朱印
ご朱印

京都の神社・仏閣
野宮神社(ののみやじんじゃ)
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住所/〒616-8393 京都市右京区嵯峨野宮町1
TEL/075−871−1972
アクセス
★電車/JR嵯峨野線「嵯峨嵐山」駅下車 徒歩約10分
     京福電車「嵐山」駅下車 徒歩約5分
     阪急電車「嵐山」駅下車 徒歩約15分
     市バス「野々宮」バス停下車 徒歩約2分
★車/名神「京都南」ICから約35分
駐車場/なし
拝観料/無料
拝観時間/9:00〜17:00

黒木の鳥居
黒木の鳥居
境内
境内

野宮は伊勢神宮にお仕えする斎王(さいおう)が伊勢に行く前に身を清めたところ。現在の社地は、嵯峨天皇の皇女仁子(よしこ)内親王が最初に使用された場所といわれている。
斎王は斎宮(さいぐう)ともいわれ、天皇に代わり伊勢神宮の祭祀に奉仕するため選ばれた未婚の皇女。通常は天皇の代替りごとに選ばれたが、後醍醐天皇の時代(14世紀)に戦乱などによって途絶えた。
毎年10月、華やかな装束を身にまとった百人の人々が野宮神社から嵐山まで行列をおこなう。これは斎宮(さいぐう)行列といわれ、当時の斎王群行を再現したもの。斎王群行は、斎王が任命を受け、都から伊勢の斎宮へ向かう旅で、斎王以下、官人・女官らを含め数百人が従ったといわれている。
御本殿:野宮大神(天照皇大神)。境内社:愛宕大神(鎮火勝運)、白峰弁財天(芸能上達)、白福稲荷大明神(子宝安産・商売繁昌)、大山弁財天(交通安全・財運向上)、野宮大黒天(良縁結婚)。
多くの神様が祀られているが、なかでも野宮大黒天は縁結びのご利益が大きいと若い女性に人気の神様である。境内のお亀石をさすると願い事がかなうといわれている。
歴代天皇一覧 ⇒伊勢の斎王をイラストで紹介するページ斎宮物語

御本殿:野宮大神(天照皇大神)
御本殿:野宮大神(天照皇大神)
境内社:白峰弁財天
境内社:白峰弁財天

『源氏物語〜賢木の巻』
 遥けき野辺を分け入り給ふより、
 いと物あはれなり、
 秋の花みな衰へつ、
 浅茅が原もかれゞゝなる
 虫の音に松風すごく吹き合せて、
 そのこととも聞き分れぬ程に物の音ども
 絶えゞゝ聞へたるいと艶なり……。

 物はかなげなる小柴垣を大垣にて、
 板屋どもあたりあたり、
 いとかりそめなんめり。
 黒木の鳥居どもは
 さすがに神々しく見わたされて……。

光源氏が娘の斎宮と共に伊勢にくだろうとする六条御息所を野宮に訪ねる場面であり、野宮での小柴垣や黒木の鳥居の神々しさがつづられている。黒木の鳥居とは樹皮のついたままの鳥居のことで、野宮神社の黒木の鳥居は日本最古の鳥居の形式を備えている。

竹林の小径
竹林の小径
竹林の小径
竹林の小径

(上)竹林の小径(こみち) 神社周辺の竹林は嵯峨野を代表するもので、昔から「野宮竹」の名で知られている。竹の種類は真竹で、丈が高く、節が低く弾力がある。竹細工には最適で、昔は天皇の即位式である「大嘗祭」にも使用された。
野宮神社から大河内山荘(おおこうちさんそう)に至る散策路両側の竹林は「竹林の小径」と呼ばれている。

竹林の小径ライトアップ
竹林の小径ライトアップ
竹林の小径ライトアップ
竹林の小径ライトアップ
竹林の小径ライトアップ
竹林の小径ライトアップ
渡月橋ライトアップ
渡月橋ライトアップ

(上)嵐山花灯路(はなとうろ) 京都の夜の新たな風物詩となることを目指して、2003年3月より東山地域において、「灯り」をテーマとする新たな観光資源の創出事業である『京都・花灯路』が始まり、2005年12月より嵯峨・嵐山地域でも行われるようになった。