御髪神社の御朱印
御朱印

京都の神社・仏閣
御髪神社
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住所/〒616-8394 京都市右京区嵯峨小倉山田淵山町10-2
TEL/075−882−9771
アクセス
★電車/JR「嵯峨嵐山」駅下車 徒歩約15分
     嵯峨観光鉄道「トロッコ嵐山」駅下車すぐ
     京福嵐山線「嵐山」駅下車 徒歩約5分
     阪急嵐山線「嵐山」駅下車 徒歩約20分
★車/名神「京都南」ICより約40分
駐車場/なし
拝観料/無料

社殿
社殿
社殿
社殿

日本で唯一「髪」と「頭」を護る神社。
ご祭神は藤原采女亮政之(ふじわらうねめのすけまさゆき)と亀山天皇。
亀山天皇(1259〜1274)の御代に藤原鎌足の末孫で、皇居の宝物守護にあたる武士であった北小路左兵衛尉藤原基晴は、文永年間下関に居を構え、紛失した『九王丸』の探索にあたった。基晴の三男、藤原采女亮政之(ふじわらうねめのすけまさゆき)は、その間、生活の糧を得るため、その地で庄屋の婦女の髪を結って父を助けていた。これが『髪結い職』の日本での起源となっている。

神額
神額
髪塚
髪塚
駒札
駒札

1906年(明治39年)には長野の善光寺に開祖として墓碑も建立され、昭和の初めまで、全国の理・美容業者は、敬髪と始祖の冥福を祈るため、政之の命日の17日を毎月の定休日としていた。
御髪神社は、政之をご祭神として、御髪大神と称え祀り、『髪』すなわち『神』に通じるものとして、基晴、政之と最も縁の深い亀山天皇御稜地の小倉山山麓に建立され、主神の政之の御神像をご本尊として祀っている。



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