大覚寺 |
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住所/〒616-8411 京都市右京区嵯峨大沢町4
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石柱門 |
入口 |
正式名称は旧嵯峨御所大覚寺門跡と言い、真言宗大覚寺派の本山。また心経写経の根本道場、いけばな嵯峨御流の総司所でもある。 |
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大門 |
式台玄関 |
平安時代、嵯峨天皇が后との新居として嵯峨院を建立、これが現在の大覚寺の前身・嵯峨離宮である。その後、嵯峨天皇の長女・正子内親王が清和天皇に上奏し、嵯峨院を大覚寺に改め、嵯峨天皇の孫に当たる恒寂入道親王が初代の住職に就いた。後嵯峨上皇、後宇多法皇が続いて大覚寺門跡となり、当時、皇位が2分され南北朝と呼ばれた時代に、後宇多法皇の皇統は上皇が大覚寺に住したことから大覚寺統(南朝)と呼ばれた。 |
大門 |
御影堂・御霊殿・五大堂・御所車 |
(左下) |
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宸殿 牡丹の間 |
唐門 |
御霊殿 |
唐門 |
(左下)御影堂 大正時代に建造された心経殿の前殿で、嵯峨天皇、後宇多法皇、恒寂入道親王、弘法大師の尊像が祀られている。 |
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御影堂 |
村雨の廊下 |
(左下)五大堂 五大明王を祀った心経の本山、大覚寺の本堂。 |
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五大堂 |
勅封心経殿 |
霊明殿 |
野兎図 渡辺始興筆 |
(下) |
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正寝殿 |
狩野派障壁画 |
聖天堂 |
大日堂 |
大沢池 |
心経宝塔 |
大沢池は境内の東にあり、嵯峨天皇の離宮・嵯峨院の庭池で、周囲1キロの日本最古の庭苑池である。中国の「洞庭湖」を模して造られ、天神島、菊が島と庭湖石があり、この二島一石の配置は華道嵯峨御流の基本形に通じている。 |
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大沢池 |
大沢池 |
大沢池 |
蓮 |