萬福寺のご朱印
大雄宝殿 ご朱印

大雄宝殿
布袋尊 ご朱印

布袋尊
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萬徳尊
開創350周年特別授与
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韋駄天
都七福神 ご朱印

都七福神御朱印帳

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萬福寺
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住所/〒611-0011 京都府宇治市五ヶ庄三番割34
TEL/0774−32−3900
アクセス
★電車/JR奈良線または京阪宇治線「黄檗」駅下車 徒歩約5分
★車/京滋バイパス「宇治東」ICから約5分
    *大阪方面からは「宇治西」ICより約10分
駐車場/500円(最初の90分) 以降200円(30分)
拝観料/500円
拝観時間/9:00〜17:00

三門扁額
三門扁額
布袋尊像
布袋尊像

江戸時代初期、中国僧隠元禅師(いんげんぜんじ)によって開創された中国風の禅寺。日本三禅宗(臨済・曹洞・黄檗)の一つ、黄檗宗の大本山で、全国に約450の末寺を有する。()

天王殿
天王殿
法堂
法堂

隠元禅師は中国明末の高僧で、その名声高く日本まで知られていた。中国福建省福州の黄檗山萬福寺の住持であったが、日本からの招きに応じて、1654年63才の時、多くの弟子らを伴って来日、後水尾法皇や徳川四代将軍家綱公の尊崇を得て、現在の地に寺域十万坪を与えられ、中国の黄檗山を模して、1661年に明朝様式の禅寺を創建し、寺名も同じ黄檗山萬福寺とした。()

天王殿
天王殿
法堂
法堂

老松の立ち並ぶ境内に整然と建てられている中国風のたたずまいはすばらしく、また江戸時代に宇治に現れた異国風寺院が人々に与えた印象は余程強かったと思われる。女流俳人田上菊舎(たがみきくしゃ)は、「山門を出れば日本ぞ茶摘み唄」という感慨の名句を残している。
伽藍配置も独特で、三門・天王殿・大雄宝殿・法堂が中央に一直線上に立ち並び、その左右に伽藍堂や禅堂などの建物が配されている。()

売茶堂
売茶堂
隠元豆
隠元豆

また中国風の精進料理「普茶(ふちゃ)料理」も知られる。日本の山野で採れた自然の産物を中国の僧侶たちの口に合うように油で揚げたり葛をかけたりして調理したもの。ちなみに隠元は、普茶料理のほかにも、その名が残る「いんげん豆」や西瓜、蓮根などを日本に普及させた。()

伽藍堂
伽藍堂
鐘楼
鐘楼

通玄門
通玄門
開山堂
開山堂

(上)開山堂 開山 隠元禅師を祀る。()

壽塔
壽塔
聯燈堂
聯燈堂

天王殿
天王殿
天王殿
天王殿

(上)天王殿(てんのうでん) 重要文化財。1668年建立。正面5間、側面3間の単層・入母屋造り本瓦葺き。寺の玄関として建てられたもの。布袋尊(弥勒(みろく)菩薩の化身)・韋駄天像・四天王を祀る。なお当山は日本最古都七福神「布袋尊」の寺である。()

大雄宝殿
大雄宝殿
十八羅漢坐像
十八羅漢坐像

(上)大雄宝殿(だいおうほうでん) 萬福寺の本堂であり、最大の伽藍。日本では唯一最大のチーク材を使った歴史的建造物である。本尊は釈迦牟尼佛。両脇侍は迦葉、阿難の二尊者。()

開版
開版
斎堂
斎堂

(左上)開版(かいぱん) 正しくは魚に木へんに邦。
斎堂前にある魚板で、木魚の原型になっているもの。()

開版
由来
総門
総門
三門
三門

(左上)総門 重要文化財。1661年建立。三間一戸の小さな四脚門。屋根は中央が高く、左右が低い切妻造り段違本瓦葺き。額には「第一義」とある。
(右上)三門 開祖・隠元筆の扁額がかかった二階重層の門。()

東方丈
東方丈
東方丈
東方丈
西方丈
西方丈
朱印所
朱印所

源氏物語
ミュージアム
源氏物語ミュージアム





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