聖護院の御朱印
御朱印

京都の神社・仏閣
聖護院
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住所/〒606-8324 京都市左京区聖護院中町15
TEL/075−771−1880
アクセス
★電車/JR「京都」駅、阪急「河原町」駅より
      市バスにて「熊野神社前」下車 徒歩約3分
    京阪鴨東線「神宮丸太町」駅下車 徒歩約10分
★車/名神「京都東」ICより約17分
駐車場/約5台
拝観料/600円(予約要)
拝観時間/9:00〜17:00

山門
山門

本山修験宗(しゅげんしゅう)(山伏)の総本山。開基は増誉(ぞうよ)大僧正。近畿三十六不動尊霊場第18番札所、神仏霊場京都32番。
修験道は今からおよそ1300年前、役行者(えんのぎょうじゃ)神変(じんべん)大菩薩(だいぼさつ)(634〜701年)が開いた宗旨だが、増誉(ぞうよ)大僧正はその法灯を継ぎ、1090年に白河上皇が熊野本宮に御参詣の際、御先達として案内し、その功により上皇よりこの地に一寺を頂き聖護院(聖を護った寺)とした。また増誉(ぞうよ)大僧正は上皇より熊野三山検校職(けんぎょうしょく)に補されると共に、全国の修験者の統轄を命じられた。
神変(じんべん)大菩薩(だいぼさつ)」の諡号(しごう)(おくり名)は、光格天皇より宗祖の1100年遠忌のとき、宗祖役行者に贈られたものである。全文御宸筆の勅書であり重要文化財に指定されている。()

山門
山門
庫裡・玄関
庫裡・玄関

後白河天皇の皇子静惠(じょうえ)法親王が宮門跡として第四代に入寺して以来、皇室よりの入寺が相次ぎ、明治維新まで聖護院宮として存続した。
聖護院は初め今の場所にあったが、応仁の乱(1467〜1477年)で焼けて以後、三度の火災に見舞われ、転々とし、現在の寺観は1676年後水尾天皇の皇子道寛法親王の時に再度復帰したものである。1788年と1854年の御所炎上の時、光格天皇、孝明天皇の仮皇居となり、この由緒で1936年に「聖護院旧仮皇居」として史跡に指定された。()

長屋門
長屋門
津軽伝統ねぷた絵師・八嶋龍仙作「阿闍羅山(あじゃらやま)・山越の不動尊」
津軽伝統ねぷた絵師・八嶋龍仙作
「阿闍羅山(あじゃらやま)・山越の不動尊」

円山公園のしだれ桜 円山公園のしだれ桜




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