貴船神社のご朱印
ご朱印

京都の神社・仏閣
貴船神社
【貴船神社のサイトへ】

住所/〒601-1112 京都市左京区鞍馬貴船町180
TEL/075−741−2016
アクセス
★電車/叡山電鉄「出町柳」駅より鞍馬行にて「貴船口」駅下車徒歩30分
     「貴船口」駅より貴船行の京都バスで「貴船」下車徒歩5分
      (バス:冬季土日祝のみ運行)
★車/名神「京都南」ICあるいは「京都東」ICより約40〜45分
駐車場/本宮10台・奥宮15台(2時間まで500円)
      本宮〜奥宮まで 徒歩片道約15分(700m)
拝観料/無料
拝観時間/6:00〜20:00(一部期間6:00〜18:00)

御祭神は本宮・奥宮:高淤加美神(たかおかみのかみ)、結社(中宮):磐長姫命(いわながひめのみこと)。水の供給を司る神さまで、鴨川の水源地に当たる。神仏霊場京都24番。()

二の鳥居
二の鳥居
参道石段
参道石段

本宮
創建年代は不詳。奥宮がもともとの鎮座地。度々の水害より1055年に現在の場所に移築された。現建物は2005年のもの。()

神門
神門
拝殿
拝殿

拝殿・本殿
拝殿・本殿
神馬銅像
神馬銅像

絵馬発祥の社 古来より雨乞の社として名高いために、歴代天皇より日照りには黒馬、長雨には白馬又は赤馬を献げて御祈願されていた。しかし度重なる御祈願のため、時には生き馬に換えて馬形の板に色をつけた「板立馬」を奉納したと平安時代の文献である「類聚符宣抄」は伝えている。この「板立馬」が今日の絵馬の原形と言われている。かつて和泉式部が復縁を、平實重が蔵人昇任を、大宮人が加茂競馬の必勝を、そして源義経が源氏再興を祈ったといわれる。()

社務所
社務所
龍船閣
龍船閣

御神木の桂
御神木の桂
御神水
御神水
水占斉庭
水占斉庭

(右上と下)水占おみくじ 御神水に浸すと運勢が浮き出てくるおみくじ。水に浮かべる前には文字が見えないので、他の神社のおみくじのようにくじを引いて番号を言うのでなく、箱に積んだ中から好きな一枚を選ぶ。()

水占おみくじ
水占おみくじ
水占おみくじ
水占おみくじ

(左下)石庭 天津磐境(あまついわさか)とも呼ばれ、昭和の作庭家故重森三玲氏が古代の人々が神祭りをおこなった神聖な祭場をイメージして作った石庭である。()

石庭
石庭
北参道
北参道

結社(ゆいのやしろ)
本宮と奥宮の中間にあるため中宮(なかみや)とも呼ばれる。
神武天皇の曽祖父にあたる瓊々杵尊(ににぎのみこと)磐長姫(いわながひめ)木花開耶姫(このはなさくやひめ)姉妹の内、妹の木花開耶姫を娶られる時、姉妹の父である大山祇命(おおやまつみのみこと)は姉の磐長姫も共に奉ろうとした。しかし、尊は木花開耶姫だけを召されたので、磐長姫は大いに恥じて、「我長くここにありて縁結びの神として世のため人のために良縁を得させん」と言われてこの地に御鎮座したといわれている。結社と呼ばれる由縁もこの伝承にもとづくもの。和泉式部(いずみしきぶ)も詣り、願いが叶い、不和となった夫と復縁した話はよく知られている。()

結社
結社
結社
結社

(左下)和泉式部歌碑 平安時代の有名な女流歌人・和泉式部は、夫との中がうまくいかなくなって貴船川に飛ぶ蛍を見て切ない心情を歌に託して祈願した。すると社殿の中から慰めの返歌が聞こえてきて、ほどなく願いがかなえられ、夫婦仲がもとのように円満になったといわれる。『後拾遺和歌集』には次のように記されている。
男に忘れられて侍りけること貴布禰に参りてみたらし川に蛍の飛び侍りけるを見てよめる
「ものおもへは沢の蛍もわが身より あくがれいづる魂かとぞみる」
(※あれこれと思い悩んでここまで来ますと、蛍が貴船川一面に飛んでいます。そのはかない光は、まるで自分の魂が体からぬけ出て飛んでいるようでございます。)
御返し
「おく山にたぎりて落つる滝つ瀬の 玉ちるばかりものな思ひそ」
(※しぶきをあげて飛び散る奥山の滝の水玉のように<魂がぬけ出て飛び散り消えていく=死ぬかと思うほど>そんなに深く考えなさるなよ。)
この歌は貴布禰の明神の御返しなり、男の声にて和泉式部が耳に聞こえけるとなむいひ伝へたる。
(右下)天の磐船 貴船の山奥で見つけられた見事な船形の自然石。1996年3月に貴船神社に奉納され、結社御祭神・磐長姫命の御料船として結社境内に納められた。()

和泉式部歌碑
和泉式部歌碑
天の磐船
天の磐船

(左下)相生の杉 同じ根から生えた二本の杉。樹齢千年。相生は「相老」に通じ、夫婦共に長生きの意味。
(右下)連理の杉 貞明皇后御参拝の折賞賛された連理の杉。連理とは別々の木が重なって一つになる意で、夫婦、男女の仲睦まじいことをいう。この神木は杉と楓が和合したもの。()

相生の杉
相生の杉
思ひ川
思ひ川
連理の杉
連理の杉

奥宮
本宮より700m上流に鎮座。古社中の古社といわれ、創建年代は不詳。
伝説によると第18代の反正天皇の御代(西暦400年頃)の創建といわれている。神武天皇の母にあたる玉依姫命が黄船に乗って難波津から淀川、鴨川をさかのぼって、現在の奥宮の地に至り、祠に水神を祀ったのが始まりと伝わる。キフネの地名は、玉依姫命が乗っていた黄船から起こったともいわれている。()

神門
神門
舞殿
舞殿

(右下)御船形石 この船形の石積みは、玉依姫御料の黄船を、人目を忌みて小石で覆ったと伝えられる。航海するとき、この小石を頂き携帯すれば海上安全といわれている。()

本殿・拝殿
本殿・拝殿
御船形石
御船形石

貴船の川床
京都の夏の風物詩。貴船川の上に張り出した床の上で料理が楽しめる。水面の真上に作られているので蒸し暑い京都盆地より5〜10℃も涼しいうえ、清流のマイナスイオンと緑につつまれながらの食事は贅沢のひととき。
貴船の川床は「かわどこ」という。鴨川では「かわゆか」「のうりょうゆか」などと読む。鴨川では川の上に床(ゆか)を出して食事をするということで「ゆか」。貴船では川の上に寝床(ねどこ)の床(とこ)を出すという意味で「どこ」。()