頂妙寺の御首題
御首題

御首題
頂いた飴

頂いた飴

寺紋と寺名が
デザインされている

京都の神社・仏閣
頂妙寺

住所/〒606-8376 京都市左京区仁王門通川端東入大菊町96
TEL/075−771−0562
アクセス
★電車/京阪本線「三条」駅 、地下鉄「三条京阪」駅、
        または「京都市役所前」駅から徒歩約10分
      JR「京都」駅より市バス「川端二条」下車 徒歩約3分
★車/名神「京都南」ICまたは「京都東」ICより約30分
駐車場/無料
拝観料/無料  境内自由  ※特別拝観あり(有料)

山門
山門
大本堂・日蓮聖人像
大本堂・日蓮聖人像

日蓮宗由緒寺院。山号は聞法山(もんぽうざん)。京都二十一箇本山の一つ。
京都二十一箇本山とは、天文法難(1536年)以前に、京都に開創された21か寺の日蓮宗の本山をさす。
下総中山法華経寺の妙国院日祝(にっしゅう)上人が上洛布教し、1473年土佐の守護細川治部少輔勝益の帰依により開創される。その後、足利将軍家や近衛政家、尚通父子ら公家方をはじめ、京都町衆の外護を受け大いに発展した。()

大本堂と銀杏
大本堂と銀杏
大本堂
大本堂
仁王門と銀杏
仁王門と銀杏

1536年に天文法難で堂宇焼失し堺に移るが、1546年には帰洛復興する。
1579年、織田信長の策謀により安土宗論(あづちしゅうろん)に破れ一時衰微するが、秀吉の時代には理非を明らかにされ、かえって御朱印21石が寄せられる。
以後、1673年の京都大火や天明の大火によって焼失し、現在の堂宇は天明の大火以後の建立である。()

寺務所
寺務所
鐘楼堂
鐘楼堂

仁王門と銀杏
仁王門と銀杏
仁王門扁額
仁王門扁額

(上)仁王門 鎌倉時代の仏師、運慶・快慶作と伝わる持国天、毘沙門天(多聞天)を祀る。仁王門通りの名の由来。
東山天皇より賜った聞法山(もんぽうざん)の山号と、安土法難後の宗門布教を約束した秀吉公台命の扁額が掲げられている。()

祖師堂
祖師堂
鬼子母神堂
鬼子母神堂

俵屋宗達筆「牛図」〜パンフレットより
俵屋宗達筆「牛図」〜パンフレットより
客殿
客殿

(左上)牛図 重要文化財。17世紀江戸時代、俵屋宗達筆、公卿で歌人の烏丸光廣賛の紙本墨画(京都国立博物館寄託)。墨のたらし込みの技法で牛の逞しい筋肉を表現し、右幅に和歌、左幅に漢詩を入れ、繋がれない生き物の自由を讃え、江戸幕府の縛りに抗した。()

妙見堂
妙見堂
塔頭妙雲院・稲荷社
塔頭妙雲院・稲荷社



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