六孫王神社の御朱印
御朱印

京都の神社・仏閣
六孫王(ろくそんのおう)神社
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住所/〒601-8471 京都市南区壬生通八条角
TEL/075−691−0310
アクセス
★電車/JR「京都」駅から徒歩約20分
     あるいはJR「京都」駅八条口から
       市バスにて「六孫王神社前」下車 徒歩約3分
★車/名神「京都南」ICから約15分
駐車場/30台(無料)
拝観料/無料  境内自由

社号碑
社号碑
鳥居
鳥居

御祭神は六孫王大神、天照皇大御神、八幡大神。六孫王大神は清和天皇の孫にあたり、父は天皇の六男貞純親王の御子として生まれ、「経基(つねもと)」と名付けられたが、天皇の第六皇子の孫であることから「六孫王」と呼ばれていた。
経基王は現在の社地に住居を構え、臨終に臨み「霊魂滅するとも龍(神)となり西八条の池に住みて子孫の繁栄を祈るゆえにこの地に葬れ」と遺言した。そこで経基の長子である満仲(みつなか)が、邸宅「八条亭」の跡地に父を祀るため創建した。()

神門
神門
神額
神額

経基王は文武両道に優れ、清和源氏の始祖で源氏姓を賜り、承平・天慶の乱(939〜941年)においても武家の棟梁として、平将門・藤原純友の起こした乱を鎮定した。後代には源頼朝、義経、義家、為朝、頼光、義仲等といった源平合戦の武将や足利、武田、新田、島津、細川、今川、山名、明智、徳川等といった大名を多数輩出した。そこで清和源氏の祖である経基を祭神とするため「清和源氏発祥の宮」と称されている。()

本殿
本殿
神龍池
神龍池



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