岩船寺のご朱印
関西花の寺霊場 ご朱印

関西花の寺霊場
仏塔古寺十八尊霊場 ご朱印

仏塔古寺十八尊霊場

京都の神社・仏閣
岩船寺
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住所/〒619-1133 京都府木津川市加茂町岩船上ノ門43
TEL/0774−76−3390
アクセス
★電車/JR関西本線あるいは近鉄奈良線「奈良」駅から
       奈良交通バス「岩船寺口」下車 徒歩25分
       奈良交通バス「浄瑠璃寺前」下車 徒歩30分
     またはJR関西本線「加茂」駅から
       奈良交通バス「岩船寺」下車すぐ
★車/京奈和自動車道「木津」ICより約20分
駐車場/300円(民間駐車場 50台)
拝観料/300円
拝観時間/8:30〜17:00
      (12〜2月 9:00〜16:00)

山門
山門
本堂
本堂

真言律宗。山号は高雄山。
関西花の寺霊場第15番、仏塔古寺十八尊霊場第4番札所、神仏霊場京都49番。
729年(天平元年)聖武天皇が出雲の国不老山大社に行幸の時、霊夢によって、この地に阿弥陀堂の建立を発願、大和国善根寺に籠居していた行基菩薩に命じて建てたのが始まり。その後、弘法大師と甥である智泉大徳(ちせんだいとく)が阿弥陀堂にて伝法灌頂を修めたため、灌頂堂となる。806年(大同元年)智泉大徳が新たに報恩院を建立、嵯峨天皇の勅命により皇孫誕生を祈願、仁明天皇が生まれる。そのこともあり813年には堂塔伽藍が整備され、寺号岩船寺となる。最盛期には39の坊舎もあるほどだったが、1221年承久の変によって大半が焼失した。現在の本堂は、江戸時代に修復されたものの、老朽化のため1988年4月2日に再建され落慶したもの。()

山門
山門
三重塔
三重塔
十三重石塔
十三重石塔

(中上)三重塔 重要文化財。鎌倉時代〜室町時代。825年智泉大徳入滅の後、10年を過ぎて承和年間(834〜847年)に、仁明天皇が智泉大徳の遺徳を偲んで宝塔を建立したと伝えられる。
(右上)十三重石塔 重要文化財。鎌倉時代。1314年に、妙空僧正の造立と伝えられる。()

山門
山門
桃瓦
桃瓦