上善寺の御朱印
京都六地蔵巡り 御朱印

京都六地蔵巡り

京都の神社・仏閣
上善寺
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住所/〒603-8139 京都市北区鞍馬口通寺町東入ル上善寺門前町338
TEL/075−231−1619
アクセス
★電車/地下鉄「鞍馬口」下車 徒歩約5分
     阪急「河原町」駅、京阪「三条」駅より
       市バス「出雲路橋」下車 徒歩約3分
★車/名神「京都南」ICから約30分
駐車場/境内可(無料) 六地蔵巡りの時は隣の駐車場を利用
拝観料/無料
拝観時間/10:00〜16:00

山門
山門
地蔵尊
地蔵尊

浄土宗。詳しくは千松山(せんしょうざん)遍照院(へんしょういん)上善寺という。京都六地蔵(めぐ)り霊場
863年に比叡山延暦寺の慈覚大師円仁和尚によって現在の千本今出川に天台密教の道場として建立された。()

本堂
本堂
地蔵堂
地蔵堂

文明年間(1469〜1487年)、春谷盛信上人が一時衰微していた寺門を天台念仏道場として再興開基し、後土御門、後柏原両天皇を受戒、寺門は隆盛した。その後、後柏原天皇が当山に御幸、勅願所不断念仏道場の宣旨および山号の勅額を賜った。
1594年、第12世善照上人の時に現在の寺町鞍馬口に移り、第13世肝誉上人になって浄土宗に転じた。1712年、松平越前守は当山を菩提所と定め、黒印百石を賜い、不断念仏を再興した。()

寺号碑
寺号碑
地蔵菩薩
地蔵菩薩
お幡(はた)
お幡(はた)

地蔵堂にある地蔵菩薩立像は京都六地蔵の一つで、平安時代の小野(たかむら)公の作と伝え、現在も毎年8月22日から24日までの地蔵盆には、六地蔵巡りの行事として善男善女の参詣で賑わう。
当山の地蔵菩薩像ははじめ深泥池の辺りにあった。
8月22日の夜には、小山郷六斉会の無形文化財に指定されている六斉念仏が奉納される。
墓地の南西一角には、堺町御門の変で戦死した入江九一などの首塚がある。()



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