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住所/〒602-8374 京都市上京区一条通御前通西入3丁目西町48
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鳥居 |
本殿扁額 |
794年、桓武天皇の勅願により、方位守護の神として、内裏の北西角(陰陽道の天門)の地に勧請された。平安朝以来、王城鎮護の神として篤い崇敬を受け、建築・移動・転宅・婚姻・旅行・交通等あらゆる人間生活に於いて方位の厄災から守護する神として信仰された。 |
本殿 |
大杉大明神 |
大将軍とは方位のことを司る星神(中国の古天文学では天大将軍)である。この神の方位を犯すときびしいとがめをうけるというので、古来非常におそれられてきた。もとは中国の風水思想から起こった陰陽道、道教の信仰で、朝鮮半島を経て日本に入ってきた。この信仰の起こりはすでに奈良朝にあるが、平安中期から鎌倉初期にかけては最も盛んに行われた。 |