住所/〒610-0111 城陽市富野荒見田165 TEL/0774−52−2014 アクセス★電車/JR奈良線「長池」駅下車 徒歩約5分 近鉄京都線「富野荘」駅下車 徒歩約15分 ★車/名神「京都南」ICより約40分 京滋バイパス「久御山」IC、「巨椋」ICより約20分 京奈和自動車道「城陽」ICより約10分 駐車場/3台(無料) 拝観料/無料 境内自由
御祭神は天火明尊(あめのほあかりのみこと)、天香語山尊(あめのかごやまのみこと)、天村雲尊(あめのむらくものみこと)、阿比良依姫尊(あひらよりひめのみこと)、木花開耶姫尊(このはなさくやひめのみこと)。延喜式内社。富野・長池集落の産土神。()
647年に五社谷(現在の長池の東方山中)の浄地に創建され、当時は阿良美大明神と呼ばれた。1461年に現在地に遷座し、安羅見五社天神宮と称したという。その後、1887年(明治20年)に荒見神社と改称される。荒見とは、荒水(水害)の転訛であり、木津川の氾濫を鎮める水神を祀っていたとみられている。()
(上)本殿(重要文化財) 檜皮葺(ひわだぶき)の屋根を持ち、正面柱間が三間の三間社流造(さんけんしゃながれづくり)。()