【京都霊山護国神社のサイトへ】 | |
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住所/〒605-0861 京都市東山区清閑寺霊山町1
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二の鳥居 |
拝殿・本殿 |
幕末維新に殉じた志士と大東亜戦争にいたる京都府出身の英霊73,011柱を奉祀する。幕末、各藩が此処に、それぞれの殉難者を祀ったのが始まりで、1868年(明治元年)5月に太政官布告をもって日本初の官祭招魂社となった。1877年(明治10年)には皇室より巨費が下賜され神域が整備され、さらに1929年(昭和4年)6月には昭和天皇御即位大礼の建物が下賜され、1939年(昭和14年)に護国神社と改称し、現在に至る。霊山神域内には坂本龍馬、中岡慎太郎、木戸孝允をはじめ蛤御門の変、天誅組の義挙等に加わった志士達の墓三百余があり、1356柱が合祀されており、明治維新を偲ぶ史跡である。 |
昭和の杜碑 |
墓所案内図 |
(左下)坂本龍馬と中岡慎太郎の銅像 坂本龍馬は勤皇・佐幕を繰り返した幕末時代に、「日本は一つにまとまなければならない。」という大きな視野から新しい時代を構想していた。1866年には薩長連合を成立させ、海援隊を組織し、世界情勢や貿易の必要性を唱えたが、同志中岡慎太郎とともに、1867年京都近江屋で暗殺された。二人の功績を称えて銅像が立っている。 |
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坂本龍馬と中岡慎太郎の銅像 |
坂本龍馬と中岡慎太郎の墓所 |