弓削神宮の御朱印
御朱印

熊本の神社・仏閣
弓削(ゆげ)神宮
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住所/〒861-8007 熊本市北区弓削6丁目21-20
TEL/096−382−5501
アクセス
★電車/JR豊肥本線「光の森」駅から徒歩約20分
★車/九州自動車道「熊本」ICより約10分
駐車場/約7台(無料)
拝観料/無料  境内自由

一の鳥居
一の鳥居
一の鳥居神額
一の鳥居神額

御祭神は第46代孝謙天皇(女帝)。
創建は元仁(げんにん)(1224〜1225年)の頃、第86代後堀河天皇の御代と伝わる。
1582年島津義弘の戦で社殿を荒らされ、その後1912年(明治45年)の不慮の火災で神器宝物と記録一切をなくした。そして1913年(大正2年)に現社殿が築造された。()

一の鳥居神額裏
一の鳥居神額裏
二の鳥居
二の鳥居

弓削は古代弓削部(ゆげべ)の置かれたところで、伝説によるとその昔この里に藤子という妖艶華麗な姫が住んでいたという。
ある日、朝廷を追われた法王(弓削の道鏡法師)が出身地の弓削部を訪ねて、偶然に藤子姫を見初め深い契りを結んだ。それからというものは藤子姫の献身的なもてなしと交合よろしきを得て、さすがの大淫蕩をもって知られる道鏡法師も以来良き夫となり、この里に安穏の日々をおくったという。()

拝殿前の参道
拝殿前の参道
拝殿
拝殿

本殿
本殿
拝殿脇のミニ鳥居
拝殿脇のミニ鳥居

この陰陽相整うということが、即ち万物生育豊作を意味し、村人が藤子様を畏れ崇め祀ったという。
性器を崇拝し、天地陰陽の相合によって、農作物の豊穣を祈願したという古代民族の信仰のあり方を想像すると、豊作の祈願のために奉納したものと思われる。夫婦和合・一家団欒を願い、子孫の繁昌を祈るあまり、何時の頃からか夫の浮気封じの願いをかける神として崇められるようになったと思われる。()

拝殿前の奉納された男根
拝殿前の奉納された男根
納め処神殿
納め処神殿



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