岩殿寺の御朱印
坂東三十三観音霊場 御朱印

坂東三十三観音札所

神奈川の神社・仏閣
岩殿寺(がんでんじ)
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住所/〒249-0001 神奈川県逗子市久木5-7-11
TEL/046−871−2268
アクセス
★電車/JR横須賀線「逗子」駅から徒歩約20分
★車/横浜・横須賀道路「逗子」ICより約15分
駐車場/約20台(無料)
拝観料/100円
拝観時間/8:00〜17:00

寺号標
寺号標
歌碑
歌碑
歌碑
歌碑

曹洞宗。山号は海雲山。本尊は十一面観世音菩薩。通称岩殿観音と呼ばれる。
坂東三十三観音霊場第2番札所。
開基は徳道上人と行基菩薩といわれている。()

山門
山門
山門扁額
山門扁額

大悲殿前から南海を見渡せるので、山を海前(現代は海雲山)と名付け岩窟が自然の殿堂のようであったので、寺を岩殿寺と号したといわれる。
後白河法皇が来山され、ここを坂東三十三観音霊場第2番の霊場と定めた。また源頼朝が蛭ケ児島にいた頃、文覚上人の勧めで、当時の本尊を厚く信仰し、夢に現われてお告げを蒙ることがしばしばあったという。戦乱の折、敗色濃くなってからも、大悲の冥助を幾度も得て立直れたというが、なかでも石橋山敗軍のときは、観世音が船人となって頼朝を房州洲崎に渡して、たちまち十一面観世音の妙容をあらわして、三浦の方にとび去ったという。頼朝は御報恩のため御来印を下賜され、治世の間は毎月欠かさず参拝されたという。()

観音堂
観音堂

利生堂
利生堂
奥の院
奥の院

その後は七堂伽藍も荒廃し寺院の面目もなかったものを東照神君(徳川家康)の御仁恵により境内ならびに田畑山林と御朱印を賜わり、その徳沢に潤い、1591年11月には県令長谷川七衛門長綱が荘厳なる堂宇を再建し、且つ申し請けて寺領五石の御朱印を賜わったという。()

稲荷明神社・猿田彦神社
稲荷明神社・猿田彦神社
納経所
納経所



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