廣峯神社のご朱印
ご朱印

兵庫の神社・仏閣
廣峯神社
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住所/〒670-0891 兵庫県姫路市広嶺山52
TEL/079−288−4777
アクセス
★電車/JR、山陽電鉄「姫路」駅より神姫バス「広峰」バス停下車 徒歩約40分
★車/播但連絡道路「砥掘」ICから約15分
駐車場/無料(70台)
拝観料/無料  参拝自由

鳥居
鳥居
参道
参道

広峰山の頂上(標高約300m)に鎮座する。733年右大臣・吉備真備公により創建される。主祭神は素戔嗚尊(すさのおのみこと)、配祀神は素戔嗚尊(すさのおのみこと)の子である五十猛尊(いそたけるのみこと)神仏霊場兵庫9番。
全国にある牛頭天王(ごずてんのう)の総本宮(京都八坂神社も牛頭天王総本宮を主張している)。牛頭天王(ごずてんのう)とは天竺(インド)にある祇園精舎の守り神とされ、日本の神仏習合における神であり、神道の素戔嗚尊(すさのおのみこと)と同一視されている。()

表門
表門
表門から姫路市街
表門から姫路市街
拝殿
拝殿
御田植祭田植えの後
御田植祭田植えの後

(左上)拝殿 国指定重要文化財。桃山時代建立。現在の建物は1626年姫路城主本多忠政が再建したもの。
本殿の前面に軒を接して建つ正面十間、側面四間の大建築で敷地が本殿に向かって上り斜面をもつので、建物前面は一種の舞台造りとなっている。
(右上)御田植祭 4月3日天祖父社(あまさいしゃ・御旅所)から古式優雅なる行列を整え、音楽謡曲を奏しつつ本社の広庭(仮田)に着き、早乙女が稲の生長と豊穣の願いを込め田植えを行う。

拝殿と本殿
拝殿と本殿
摂社・末社
摂社・末社

(左上下)本殿 室町時代中期の様式をもち、中央七間に神殿と仏間を交互においた神仏習合の建物。現在の建物は1444年再建されたもの。
京都祇園の八坂神社は869年ここより遷座されたとされている。

本殿
本殿
本殿裏の九つの穴
本殿裏の九つの穴

(上)九つの穴 牛頭天王(ごずてんのう)は暦神でもある。本殿裏にある「九つの穴」は、生年月日により運命星が定められている現代暦上の「九星」に相応する。穴深くには自分の守り神が鎮まっているので自分の穴に向かって参拝する。



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