明王院の御朱印と御影
九州八十八ヶ所百八霊場

九州八十八ヶ所百八霊場
九州八十八ヶ所百八霊場 御影

九州八十八ヶ所百八霊場
御 影
九州八十八ヶ所百八霊場 開創35周年記念御影

九州八十八ヶ所百八霊場
開創35周年記念 御影

福岡の神社・仏閣
明王院(みょうおういん)
【明王院の紹介サイトへ】

住所/〒811-2411 福岡県糟屋郡篠栗町若杉5
TEL/092−947−7461
アクセス
★電車/JR篠栗線「篠栗」駅から徒歩約1時間30分
★車/九州自動車道「福岡」ICから約20分
駐車場/約20台(無料)
拝観料/無料

山門
山門
参道
参道

真言宗九州教団。山号は若杉山(わかすぎさん)。本尊は不動明王立像。
九州八十八ヶ所百八霊場第9番札所。()

石像群
石像群
養老ヶ滝
養老ヶ滝

真言八祖の第五祖善無畏(ぜんむい)三蔵が718年(養老2年)来朝して若杉山に登拝。養老ヶ滝で修行し、不動尊を安置したという。さらに806年(大同元年)唐から戻った弘法大師が修行しており、伝教大師や慈覚大師なども登っている。
その後、若杉山の修験道の根本道場として栄えていたが、明治の廃仏毀釈および修験道禁止令のため、廃墟と化してしまった。()

修行大師像
修行大師像
水掛不動明王像
水掛不動明王像
馬頭観音像
馬頭観音像

護摩堂
護摩堂
万躰不動尊安置所
万躰不動尊安置所

1905年(明治38年)霊地の荒廃を嘆いた盲目の僧高瀬無染師(たかせむぜんし)が、弘法大師の霊夢によって再建。当初は養老寺と称していたが、1951年(昭和26年)明王院に改称した。
護摩堂には愛染明王を中心に毘沙門天、千手観音、地蔵菩薩、弘法大師などの諸尊とともに信者から寄進された万躰不動尊を奉安する。本堂には、本尊の不動尊石像、周囲に降三世(ごうざんぜ)明王、軍荼梨(ぐんだり)明王、大威徳(だいいとく)明王、金剛夜叉(こんごうやしゃ)明王を配しており、いわゆる五大力尊である。()

本堂
本堂
十三仏堂
十三仏堂
稲荷社
稲荷社
お接待のおせんべい
お接待のおせんべい



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