般若院の御朱印と御影
九州八十八ヶ所百八霊場

九州八十八ヶ所百八霊場
九州八十八ヶ所百八霊場 御影

九州八十八ヶ所百八霊場
御 影
九州八十八ヶ所百八霊場 開創35周年記念御影

九州八十八ヶ所百八霊場
開創35周年記念 御影

福岡の神社・仏閣
般若院(はんにゃいん)
【般若院の紹介サイトへ】

住所/〒815-0073 福岡市南区大池1-3-15
TEL/092−541−5086
アクセス
★電車/西鉄天神大牟田線「高宮」駅から徒歩約20分
★車/福岡都市高速環状線「野多目」出口から約10分
駐車場/数台(無料)
拝観料/無料

本堂
本堂
内陣
内陣

真言宗大覚寺派。山号は華香山(かこうざん)。本尊は十一面観音立像。
九州八十八ヶ所百八霊場第2番札所。
始まりは茶道南坊流の創始者立花実山(たちばなじつざん)が建立した博多区住吉の松月庵(しょうげつあん)()

境内の石仏
境内の石仏

立花実山は、福岡藩家老の家に生まれ三代藩主黒田光之に仕え、1707年に光之死去後は出家して宗有と名乗り松月庵に住していた。翌年に継嗣をめぐる騒動に巻き込まれ幽閉され殺害されている。実山没後、松月庵は茶人の手で守られ、大師堂の建立、明治初期の混乱とその後の再興、盛衰を繰り返した。
1912年(明治45年)暹海(せんかい)和尚が再興、1932年(昭和7年)には暹明(せんみょう)和尚が本堂や庫裡などを建立している。
1964年(昭和39年)山陽新幹線開通による博多駅の移転に伴い現在地に移転して、高野山の般若院の寺号を移した。()



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