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![]() 四国別格二十霊場 御 影 |
![]() 四国八十八ヶ所霊場 |
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住所/〒795-0064 愛媛県大洲市東大洲1808
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![]() 本堂・奉賛殿(客殿・寺務所) |
真言宗御室派。山号は正法山、寺号は永徳寺。十夜ヶ橋は永徳寺の飛び地境内である。本尊は弥勒菩薩。 |
![]() 大師堂 |
![]() 大師堂(浸水の水位が記されている) |
永徳寺本坊は、十夜ヶ橋の南に1kmほど下った大洲市徳森にある。開創は、火災で詳細は明らかでないが、永徳年間(1381〜84年)と伝えられている。本尊は千手観世音菩薩。 |
![]() 十夜ヶ橋の下 |
![]() 十夜ヶ橋の下 |
弘法大師が四国行脚のおりこの地で夜を迎えたが、人家が少なく、泊めてくれる家も見つからず、小川にかかる橋の下で野宿することとなった。夜が明けるのが待ち望まれて、一夜が十夜の長さにも思われ、「ゆきなやむ 浮世の人を 渡さずば 一夜も十夜の 橋と思ほゆ」と詠んだ。わずか一晩が十日にも感じられたことから「十夜ヶ橋」の名がついたとされる。 |
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![]() 野宿大師像 |
![]() 野宿大師像 |
橋の下には、御野宿大師像がまつられ、寒さをしのぐための布団が何枚も掛けられている。この場所で野宿修行をするお遍路さんもあり、納経所ではゴザの貸し出しが行われている。 |
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