☆滋賀県☆ (3)     

琵琶湖博物館
【琵琶湖博物館のサイトへ】

〒525-0001 滋賀県草津市下物町1091
TEL:077-568-4811 FAX:077-568-4850

鉄道:●JR「草津」駅西口から、近江鉄道バス「烏丸半島」行きで「琵琶湖博物館前」下車(約22分)すぐ
車:○国道1号線、8号線、琵琶湖大橋、近江大橋、各々から、
  湖周道路に入り、「烏丸(からすま)半島」入り口に駐車場
琵琶湖博物館入口 水族展示室

琵琶湖の歴史を展示している。その名の通り、博物館である(水族館でない)。その中に琵琶湖に棲んでいる魚達を展示しているところがある。
琵琶湖にも外来魚がたくさん生息するようになった。ブラックバスなどの釣り上げた外来魚の再放流(リリース)を禁止した「琵琶湖のレジャー利用の適正化に関する条例」が2003年4月から施行された。固有の生態系を乱すとして外来魚の規制が全国各地で進むが、都道府県レベルで条例を制定してまで外来魚の再放流を禁止するのは初めてである。
条例は、減少する琵琶湖の固有種ニゴロブナやホンモロコなどを守り、生態系保全を図るのが目的で、再放流を禁止する外来魚としてブラックバスとブルーギルを明文化までしている。この博物館近くでは、毎年5月最終日曜日を「琵琶湖外来魚駆除の日」として外来魚に関する様々なイベントを実施している。()

トンネル水槽
琵琶湖で
ビワマス水槽 「岸辺の生き物」水槽

一方、滋賀県は条例の定着化のために2003年7月から外来魚と地域通貨(ノーリリースありがとう券)とを交換する事業を始めた。2003年は7月から約2ヶ月間で15.9トンの外来魚を回収し、3万枚(1枚100円)の通貨が発行された。その後、「びわこルールひろめよう券事業」に替わり、5年間行われ、92.5トン回収された。現在は企業も参加し、回収された外来魚の堆肥化、農作物の育成と別の事業が行われている。
外来生物法が施行されました 〜平成17年6月1日より()

ビワマス ウツセミカジカ




南郷水産センター
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〒520-2279 滋賀県大津市黒津4丁目4-1
TEL:077-546-1153 FAX:077-546-4793

鉄道:●JR琵琶湖線「石山」駅・京阪「石山」駅から
  京阪宇治交通バスにて15分「南郷洗堰」下車 徒歩3分
車:○名神高速道「瀬田IC」下車 南へ約8分
○名神高速道京滋バイパス宇治方面から「石山IC」下車 南へ約8分

滋賀県漁連が開いた魚のテーマパーク。鯉釣り、マス釣りやつかみどりなどがある。また、観賞池に錦鯉がいっぱい。
2004年5月、コイヘルペスウイルスが検出されたため、約4300匹のコイをすべて処分することとなった(しばらく休園しました)。()




醒ヶ井養鱒場
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〒521-0033 滋賀県米原市上丹生
TEL:0749-54-0301 FAX:0749-54-0302

鉄道:●JR東海道本線「醒ヶ井」駅からバスにて10分、徒歩で1時間
車:○名神高速道「米原IC」下車 東へ15分
  あるいは「関ヶ原IC」より、西へ20分